Taiwan Comssa 2023 ver.

全長
18.5 cm
重さ
8.4 g
考案者
Joey
インサート
なし

必要な素材

  • Pentel S512:1
  • O.B office-ball または同型:2
  • Lion マーカー:2
  • 700N:2

作り方

手順 1

分解と塗装はがし
OB:分解して先端だけ残す
S512:塗装をすべてはがす
Lion マーカーと 700N:後ろから数えて軸の半分ほどを取り除く

手順 2

Lion マーカーと 700N:
ここは少し特殊で、切れ味の「鈍い」パイプカッターを用意します
マーカーは後ろから1cmと2.35cmの位置に深い溝をつけてから切り、真ん中の1.35cmを残す
700N は後ろから1cmと3.7cmの位置に深い溝をつけてから切り、真ん中の2.7cmを残す

切ったあと
狙いはこの口がすぼまる効果なので、切るときは慎重に

手順 3

S512:線に沿って先端を切る

手順 4

OBの先端の片方はネジ部分を削り、少し細くする

手順 5

写真の材料がそろったら組み立て開始

注:700N とマーカーの軸をはめるときは向きに注意

手順 6

完成

手順 7

好きなグリップを付ける。ここでは半分に切ったシグノのグリップを使用

補足

余った OB の先端を少し整えて、元祖コムサに近づけるのもおすすめ

OB の先端もコムサと同じく HGG のチップをねじ込めます

白い軸にはこの蛍光ペンを使う
Sander PL-1800(旧名「亮彩螢光筆」)
軸が長いので短く切る必要があります
内側が広いので、OB を細くする必要はありません
代わりに片側はそのまま差し込み、もう片側はテープを巻く点に注意

作者より

作り方はここで終わり…というより、ここからが始まりです
TWC は自由に楽しむための土台です。ウェイトやチップは好みで選んでください
両端を切る位置や比率も変えられます。写真の1本のように
いろいろなパーソナル Comssa mod を TWC で再現してみるのもおすすめ
ちなみに、シグノのチップは 700N の軸の後ろ側に付けられます
つまり、その1cmを切らなければ両端にシグノのチップを付けられます
参考までに

この mod はペン回しを始めたころの作品です(2007年完成、2008年に作り方を公開)
今でも Google で「TWC」と検索すれば、昔の情報がたくさん見つかるはずです
今回の更新版を作ったのは、元の SKB のキャップと同型のものがすべて廃番になったためです
そこで2023年に復帰したとき、この代替案を考えました
切れ味の鈍いパイプカッターでできる「すぼまり」を利用したのは、この改造で気に入っている工夫です
切り口が鋭くて手触りが悪くなる問題を完全に解決できました
長くて重いペンばかりの今の時代、この作り方はかなり異色に見えるかもしれません
でも、卓上系/VP スタイルを極めたい人にとっては
コムサか TWC を1本持っておくのは必須です
そして自信を持って言えます。TWC はコムサよりも良い選択です
これは私自身や海外の多くのスピナーが、両方を比べたうえでの共通の結論です
ぜひ作ってみてください。古参の皆さんも懐かしんでもらえたら嬉しいです

写真:Joey